【初心者】VMA3冠!-All Too Well- のコード進行&ボイシング

MTV主催、ビデオミュージックアワーズの受賞曲から

・VIDEO OF THE YEAR 

・BEST LONGFORM VIDEO  

・BEST DIRECTION

以上3冠に輝いた

テイラー・スウィフト

【 All too well 】

のコード進行とボイシングを解説してみたいと思います

 

テイラーの時代はまだまだ続きますね!

 

初心者の方でもオススメな曲です

・コードがわからない方

・弾き語りをしたい方

・簡単なコード弾きから脱却したい方

・ギター曲をキーボードで演奏したい方

へ参考になるかと思います

 

【 ざっくり解説 】

 key  = C の曲です

 

使用するコードは

C →  G →  Am → F

のシンプルな進行です

 

まずは通常のボイシングを見ていきましょう♪

青が左手・ピンクが右手です

 

【 C 】

【G 】

【 Am 】

【 F 】

 

コードに慣れていない方は

まずはこれだけを丁寧に練習してみましょう♪

 

Ⅰ → Ⅴ → Ⅵm → Ⅳ

のケーデンスですね

カントリーによくあるコード進行です。

 

この曲はアコギのバッキングが中心となっているので

キーボードで演奏する際にも

アコギ感を出していかなければなりません

 

今回のポイントは、

【左手パワーコードの8分打ち】

となります

 

ということで、やっていきましょう!

 

まずパワーコードとは何か?

と言いますと

3和音から3rdの音を抜いた和音と認識して頂ければOKです!

 

例えばCトライアドの場合ですと

【 C 】

ここから3rdを抜けばいいので

【 C  Power chord】

こんな感じですね

これを左手で打っていきます!

 

【 C 】

右手のCは第三転回形です

左手で root – 5th

右手で  5th – root – 3rd

 

【 G 】

右手は通常のGでOKです

左手で root – 5th

右手で  root – 3rd – 5th

 

【 Am7 】

右手が最初のCになっていることに注目しましょう!

こうすることでAm7に変身します

左手で root – 5th

右手で  5th – root – 3rd 

 

【 F 】

右手のFは第二転回形です

左手で root – 5th

右手で 3rd – 5th – root

 

まずは上記のイラストを見ながら

左右の手の役割をしっかり確認してください♪

 

バッキングは簡単です

3ステップに分けて解説していきます♪

 

① まず左手で8分打ちをしていきましょう!

タッタッタッタッタッタッタッタッ

と8回ならせばOKです!

 

② 1・2・3・4と数えながら鳴らしてみてください

 

左手の1・4・7回目と同時に、右手のコードを鳴らせば完成です♪

 

最初は難しいかもしれませんので

ゆっくりと数えながらコードを弾きましょう。

出来ない方は、

まず机などを叩きながらリズムを体に染み込ませると良いでしょう

リズムゲームなどと一緒ですね

 

アコギ曲の場合、色々な弾き方がありますが

まずはこの基本的なパターンを練習してみましょう!

 

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