音楽と感情の閑話

【ロックンロールな閑話】

の続きになるかも知れません

 

音楽は多様なジャンルに分かれていますが

それぞれ特徴的な感情を孕んでいると言われています

 

音を楽しむと書いて音楽ですが

世界的には

音による 感情 または 時間の表現

と定義されているらしく

 

掘って行くと

深い深い人間の歴史が見えてきます・・

 

古くは旧石器時代に歌や笛があったとか

日本では縄文時代に 打楽器や歌があったようです

 

クラシックやゴスペルのような教会音楽は

神への賛美や畏敬の念から作られていますので

【喜】【恐】のような感情が由来でしょうか

 

もちろんシャッフルされている例は沢山ありますが

作り手の内にある これらの感情が楽曲に精気を吹き込んでいるのでしょう

 

仮に音楽理論を極めたとして

無心で作った音楽に聴き手はどう思うのでしょう

 

近年AIが発達してきて

人工知能が作曲をしてくれるようになってきましたが

行き着いた先には

人間が感動する音楽があるのかどうか

非常に興味があります

 

 

余談ですが

気分が落ち込んだ時、明るい曲を聴いて自身を励まそうとしますが

心理学的には逆効果らしいです

心の癒しには共感性が必要なので

落ち込んだ時にこそ悲しい曲や切ない曲を聴いた方が

メンタルケアに適しているのだとか