ネオソウル系のコードボイシングはオシャレです

ただオシャレなコードというのは
往々セブンスコードが完全に理解できていないとチンプンカンプンな世界です
チンプンカンプンって古いらしく、小学生に通じないことが最近分かりましたw
(注:チンプンカンプン=わけ分からん)
僕は今日を持ってこの言葉を封印します

さて
今回はネオソウルでよく使われるコード進行と演奏法を学んでみましょう
ソウル系のコード進行は独特です
モーダルなコードや、半音関係のコードが頻出します
今回はB♭のKEYで作ってみますね
ケーデンスはこんな感じで

これはよくある動きで
まずパラレルキーの【Ⅲ♭M7】からスタート
そして半音下のCm7、これは【Ⅱm7】です
さらに半音下のBM7を経由して・・
さらに半音下へ移行すればⅠM7へ着地します
まずは左手でコードだけ押さえて音を確認します
次にこれを軽量化します
と言うのも
このままだと、音が固まっててちょっと重いですね・・
なので低い音は中抜きして軽量化しましょう!
日本のお家芸ですよwww
弾き方の選択肢は2つ
・ルートと5th
・ルートと7th
どっちを使っても良いので
これらを使って弾いてみます♪

では次に
ここにカバーノートを入れます
「カバーノート」はおそらく正式な呼び方ではありませんが、僕はそう呼んでます
簡単に言うと
【トップを同じ音でキープする】
という弾き方です
ちょっとやってみますね
今回はカバーをF (ファ)にしてみます

こういう事です↑
この様にトップの音をキープするテクニックはとても有用です
ジャズにしてもネオソウルにしても
テンション(装飾音)を多用するジャンルなので
どうしても複雑な音になりがちです
なので一番上の音がずーっと一定だと聴きやすい訳です
次に
右手の余っている指で、他の音を押す
この作業をやっていきます
カバーノートがファなので
ファより下の音で、かつ右手で押されられそうな音
を探していく訳です
ここでどうしてもコードの知識が必要になりますね

・・で
なるべくテンションを入れていきたいので
↓のようなコードネームに変えてみます

こんな感じになります
今度は弾くタイミングを変えていきます
ビートに合わせてグルーヴを出していきましょう

次のステップではトップのファを
リズムに乗せて連打します
のっぺりしない様に注意です!
拍をずらしたり、3連符を使ったり
なんとなくグルーヴを出しましょう♪
この様に“なんとなくやる”ためには
・たくさんの曲を聴くこと
・たくさんの既存の曲を弾くこと
結局これに依存するので
たくさんの模倣をしましょう!
次のステップでは
【グレース・ノート】を加えます
これはコードを押す際に、タラン♪・・っと
全音下の音からアプローチする弾き方です
つまりこういうことですね↓
これは少し慣れが必要です
一度区切りをつけたいので
ベースとメロディを適当に入れて、聴いてみます
最初の単純なコードから大分変わりましたね
今回はカバーを少し近めの音にしましたが
Aとか、高いCにすればスペースが開くので、押さえる音の選択肢が増えます
するとまた違ったコードになり
雰囲気も変わります
例えば最初の4小節はFにして
次の4小節はAにするとか
自分なりに工夫して弾いてみてください
今回の様に
・コードのセオリー
・構築テクニック
・演奏テクニック
この3つにフォーカスした講座を行うキャンペーンを予定しておりますので
よろしくお願いします♪

